高槻やまもとクリニック 子供のかかり方サイト ホーム小児の診察に対するこだわり

小児の診察に
対するこだわり

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  • 当法人のこだわりその1内視鏡診療

    「疾患の状態の深刻さ」や「治療の経過状況」をお伝えしても、医師は理解している一方患者様にとっては理解していないという側面がありました。この問題点を解決する為に当院では内視鏡を用いた診療を行っております。患者様に「見て」「納得して」いただける治療である内視鏡診療は様々なメリットがあります。

    当法人のメリット
    • 見えない耳や鼻の状態を直接患者さんに確認していただける
    • 裸眼で確認するよりも診断の精度があがる
    • 肉眼では死角だった部位が内視鏡では確認することが可能
    • 記憶だけに頼らず、画像(事実)をベースにした診療が可能
    • 一瞬の挿入時間で的確な診察が可能
    • ドクター毎の主観の差が入りにくい診療を行うことができる
    • 常に患者さんに確認いただく為、誤魔化しのない緊張感を持った治療を行います
  • 当法人のこだわりその2中耳炎の診療

    その1. オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開
    メスによる鼓膜切開
    オトラム(OtoLAM)による鼓膜切開

    当院の中耳炎診療では、オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開、さらにチュービングにも活用しております。「中耳炎の診療を充実させたい」という願いを実現させるために、内視鏡診療が一定の成果をあげつつあった2014年9月にOtoLAMを導入致しました。

  • オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開の治療経過
  • オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開によるメリット
    • メリットその1穴が開いた状態を長く維持できるため治療効果が高い

      OtoLAMを用いた鼓膜切開では円上に穴が開き、2週間ほどかけてゆっくりと閉塞するので、中耳粘膜の治癒が期待できます。また、円く大きい穴をあけることができるため、中耳の状態をしっかりと把握することができます。

    • メリットその2出血や痛みが少ない

      これまでのメスを使った鼓膜切開と比べ、痛みが少なく出血もほとんど無いため、切開後に処置が必要な場合でも鼓膜の状況をはっきりと確認しながら行うことができます。

    • メリットその3鼓膜切開にかかる時間が短い

      切開に要する時間は一瞬ですので、小さいお子様に対してもより正確に切開を行うことができます。②で述べたように、出血で視野が見えにくくなることも無いため、追加照射を行うことも容易です。

  • その2. OtoLAMを活用した乳幼児に対するチュービング
    出血が少ない為視野が確保しやすい

    保育園に通うお子さんが増えている昨今、中耳炎の治療はますますその重要度が上がってきていると思われます。低年齢児にも「安全」かつ「安心」してもらえるチュービングの治療を提供する為に当院では、このような治療を導入しております。

    メリット
    • 出血が少ない為視野が確保しやすい
    • 小さいお子様に対しても狙った場所に狙った大きさで鼓膜切開を行うことができる

    保育園に通うお子さんが増えている昨今、中耳炎の治療はますますその重要度が上がってきていると思われます。低年齢児にも「安全」かつ「安心」してもらえるチュービングの治療を提供する為に当院では、このような治療を導入しております。

  • 当法人のこだわりその3鼻吸い

    当法人では9種類の吸引管を使用しておりますので、患者様の鼻内の状態に応じて、様々な吸引管を使い分けます。その為、小さなお子様でも鼻内に傷をつけることなく、しっかりと鼻汁を吸い取ることができます。
    入念に鼻汁を吸引することですっきりと通りが良くなった状態でご帰宅していただくことができます。