当院の中耳炎診療では、オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開、さらにチュービングにも活用しております。「中耳炎の診療を充実させたい」という願いを実現させるために、内視鏡診療が一定の成果をあげつつあった2014年9月にOtoLAMを導入致しました。
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「疾患の状態の深刻さ」や「治療の経過状況」をお伝えしても、医師は理解している一方患者様にとっては理解していないという側面がありました。この問題点を解決する為に当院では内視鏡を用いた診療を行っております。患者様に「見て」「納得して」いただける治療である内視鏡診療は様々なメリットがあります。
当院の中耳炎診療では、オトラム(OtoLAM)を用いた鼓膜切開、さらにチュービングにも活用しております。「中耳炎の診療を充実させたい」という願いを実現させるために、内視鏡診療が一定の成果をあげつつあった2014年9月にOtoLAMを導入致しました。
OtoLAMを用いた鼓膜切開では円上に穴が開き、2週間ほどかけてゆっくりと閉塞するので、中耳粘膜の治癒が期待できます。また、円く大きい穴をあけることができるため、中耳の状態をしっかりと把握することができます。
これまでのメスを使った鼓膜切開と比べ、痛みが少なく出血もほとんど無いため、切開後に処置が必要な場合でも鼓膜の状況をはっきりと確認しながら行うことができます。
切開に要する時間は一瞬ですので、小さいお子様に対してもより正確に切開を行うことができます。②で述べたように、出血で視野が見えにくくなることも無いため、追加照射を行うことも容易です。
保育園に通うお子さんが増えている昨今、中耳炎の治療はますますその重要度が上がってきていると思われます。低年齢児にも「安全」かつ「安心」してもらえるチュービングの治療を提供する為に当院では、このような治療を導入しております。
保育園に通うお子さんが増えている昨今、中耳炎の治療はますますその重要度が上がってきていると思われます。低年齢児にも「安全」かつ「安心」してもらえるチュービングの治療を提供する為に当院では、このような治療を導入しております。
当法人では9種類の吸引管を使用しておりますので、患者様の鼻内の状態に応じて、様々な吸引管を使い分けます。その為、小さなお子様でも鼻内に傷をつけることなく、しっかりと鼻汁を吸い取ることができます。
入念に鼻汁を吸引することですっきりと通りが良くなった状態でご帰宅していただくことができます。